ソフィーちゃんの(多分正当な)怒り
元ブログ話。
現代版話のエストマ版で、ソフィーちゃんが「童貞聖者」と「王を殺せ!」の展開にツッコミを入れているという、いろいろ読者諸姉がツッコミをいれてはいけないお話。
限りなくネタバレしてますので、ご注意ください。
ソフィー「ねーエステバンっ!!アタシ、『どーてーせーじゃ』と『王を殺せ!』を読んで思うんだケドっ!!」
エステバン「お前、ナニ生意気に文字読めてんだ?」
ソフィー「アタシだって文字読めるもん…そんなにむつかしー漢字なけりゃ。で、ヒドくないっ!!!?」
エステバン「なにが?」
ソフィー「『王を殺せ!』だったら、トマーゾを殺させられたのがゲーインでマルチェロを裏切ってるのに、なんで『どーてーせーじゃ』だったら、アタシが殺されたのにマルチェロに更にちゅーせー誓ってんのよっ!!」
エステバン「…(イタいところをツかれたらしい)…『七百六十八億の無謬』ってどう読むか言ってみ。」
ソフィー「え?ななひゃくろくじゅうはちおくのむ……(「謬」がやっぱり読めない)……話そらさないでよっ!!」
エステバン「…(うまいコト反論できないらしい)」
がちゃん(と、玄関のドアが開いて)
トマーゾ「おいエステバン、人んち来て勝手に食い散らかして帰るのはまあまだ許すとして、勝手に脱ぎ散らかして、しかも下着を忘れて帰るなよ。一応ウチ、女所帯なんだからな。」
エステバン「…」
トマーゾ「聞いてるのか、エステバン。だいたいお前は、それなりにいい年なのに分別が足りないというか、社会的良識に欠けるというか…」
エステバン、いきなりトマーゾに抱きつく
トマーゾ・ソフィー「ええっ!?」
エステバン「バカ女、知っとけ。世の男ってのは、何だかんだいって女房よりママの方が大事なんだよ、なんせ、女房はいくらでもとっかえがきくが、ママは一人きりだもんな、なァ、ママ!?」
トマーゾ「…俺がいつからお前の母親になったんだ?」
ソフィー「…(本気で怒って目に涙をためて)ナニよーっ!!このホモーっ!!浮気モンっ!!(と、手当たり次第に物を投げつけ始める)」
トマーゾ「(図体がデカいので、彼に当たる)痛い、痛い、ソフィーさん、ちょっと、なにがあったか知らないが、やめてくれ。てか、エステバンっ!!お前、またロクデモナイこと言ったんだろっ!?」
エステバン「別にー(抱きついたままで)オレは思ったままを言っただけだぜー」
と、エステバンは言っています。
ホントの所は…どうなんでしょうね?どう思われます?
と言っていたら、メノさまから、こんなありがたいご指摘を頂きました。
>童貞聖者と王を殺せ、両シリーズにおいてのにゃんこさんのリアクションの差の件(長い…)ですが、双方ともに「トマママを失う」というイメージがあるような気がしました。
→王殺のにゃんこさんは、自らが手を下したとはいえ「トマママの存在(命)」を失ってしまって それを命じた聖下に反抗、反逆
→聖者のにゃんこさんは、ソフィーさんの件で、深く信じていた「トマママの存在(心)」を失ってしまって心の拠り所を無くし団長に盲信、盲従 といった具合で、は、ないか、な…と
猫「…というワケで、だ。」
トマ「で?」
猫「結論はっ!!」
トマ「結論?」
猫「いつでもオレを構って、愛しまくれっ!!」
トマ「はあっ!?」
猫「お前が(肉体にせよ、心にせよ)いないから、オレ、いろいろと大変なコトになっちまったんじゃねェか?だから、お前がいて、オレを構いまくって、愛しまくったら、それでイイんだよっ!!分かったか!?」
トマ「いや、よく分からない…」
猫「アタマの巡り悪ィなっ!!」
トマ「あ…スマン…でも、なんか違う気が…」
猫「違わねェのっ!!(抱きつきっ♪)」
ソフィー「あー、またホモってるーっ!!ヒドいーっ!!(と、また物を投げ始める)」
トマ「痛い、痛いってっ!!だからなんでこうなるんだよ!?」
ソレは貴方がママキャラだからですよ、トマーゾさん。
終る
2008/11/9
こう考えると、トマーゾがいて、ソフィーちゃんもいる現代版のにゃんこは、ものすごく幸せなんでしょうね、多分。
ただ、果たしてトマーゾが幸せかどうかは、カナーリ微妙ですが。
いや、彼だってきっと幸せだよっ!!なぜなら彼は苦労に充実感を感じる人だからっ!!