エステバンの、マルチェロ団長への信頼と理解

元ブログ話。
微妙にマルエスのように見せかけていますが、実はエストマな話です。





激戦中。


団長「命惜しくない者は私に続けっ!!」
エステバン「オレがお供しますっ!!」

団長「いい度胸だな、エステバン。」

エステバン「貴方の為なら、何千回だって死んで見せるっスよ、マルチェロ団長、オレはあんたを信じてますからっ!!」





で。
命はあったが結構ボコボコな二人。





「大変ですっ!!副団長トマーゾどのが深手をっ!!」



トマーゾ「面目ございません、団長。MPも切らしていまして、自ら治癒させる事も叶わず…」

団長「この激戦中に(じろりと眺め)…私は、まだMPに余裕はある。ベホイミをかけてやろう(と、精神集中しかける)」




エステバン「ちょっと待ったぁっ!!!」


団長・トマーゾ「?」

エステバン「オレ、オレがホイミしますっ!!だから団長はMPを温存して下さいっ!!ほら、団長はほかにもシゴトあるじゃないスか、ねェってばっ!!」

団長「?…まあ良かろう、お前に任せる。」




トマーゾ「(ベホイミが使えないのでホイミを連呼するエステバンを見て)お前だってMPの残りがほとんどないのに、なんであんなコト言ったんだ?そもそも最大MP少ないのに。」

エステバン「だって…さっきのマルチェロ団長の顔見たろ?この忙しいのに、無用の手間かけさせやかって、ってカオしてたじゃねェか?あんな団長に魔法使わせてみろ、ぜってェ、 ベホイミのつもりがザキが発動するぞ!?」

トマーゾ「…」

エステバン「オレ、マルチェロ団長のことは信じてるし、死んでも惜しくねェけど、 お前を安楽死させる団長は見たくねェようっ!!(と微妙に半泣きで)」

トマーゾ「…」





いくら団長でもそこまでしないよ、そう言いたかったけれど、どうしてもそう言えなかった(思い当たる節がありすぎて)トマーゾでした。







終る


2008/9/15


エステバンの信頼が報われるかどうかはともかくとして、彼のマルチェロへの理解は多分とても正しい。
と、トマーゾは心の奥底ではわかっているのが、切ないと思います。 inserted by FC2 system