「王を殺せ!」36話より
元ブログ話。
エステバン「トマーゾ…畜生、どうしてこんなコトになっちまったんだっ!!!!(地面を殴りつける)女神よ…俺は確かにロクデナシだが、それでも“改心”して、聖堂騎士になったじゃねェかっ!!あんたはどうして俺をこんな目に会わせるんだっ!!(と、天を仰ぐ)…トマーゾっ!!!!どんな姿でもいい、お前を生き返らせられるんなら、
俺はどんな犠牲を払ったって…」 終る 2007/6/29 別にいいじゃんね、トマエスでも、愛と命さえあれば
「王を殺せ!」36話をまだ読んでいない人。
読んで、思わず涙した人は、読んではなりませぬ。
ぺかあ(と、空の一角がどどめ色に輝く)
「汝、聖堂騎士エステバンよ。」
エステバン「俺を呼ぶのは誰だ?」
女神さま「我は女神…そなたは確かに、かなりの極悪な所業をして来ましたが、
根は多分、けっこう善人
だと信じて、そなたの願いを叶えて進ぜましょう。」
エステバン「…本当か?」
女神「我は女神。ウソはつきません。但し、本当に
“どんな姿でもいい”のですね?」
エステバン「モチロンだっ!!あいつの片腕が…いや、両腕がなくたっていい!!あいつは、ロクデナシでワガママな俺に本当に良くしてくれたんだ。それを考えりゃ、今度は俺があいつの面倒を見たって、バチはあたるめぇよ…」
女神「分かりました。では、そなたのその強い思いに免じて、
攻めトマーゾ
をそなたに返してあげましょう…」
エステバン
「ちょっと待てっ!!!!」
女神「なんですか?ちゃんと五体満足なトマーゾを返してあげますよ?なにせ我は慈悲の代名詞ですので…」
エステバン「それはないだろっ!!」
女神「何が不満だというのです。ちゃんと、いつもは以前の彼のままですよ。ただちょっと、
夜は鬼畜
かもしれませんが。」
エステバン「トマーゾは受けだろっ!!!?」
女神「何を世迷言を。
年下で背が低く、そして階級が下の方が受け
というのは、
我が定めた世界の摂理です!!」
エステバン「うるせェ!!世界の摂理がどうとか言われても、知ったことかよ!?」
女神「我に反逆するつもりですか!?」
エステバン「それが世界への反逆になったってかまやしねェよ、
俺は受けじゃねェっ!!!!!!」
法王の玉座にて。
どっかの青くて鬼畜な魔王聖下「女神の定めた摂理だと?ふふん、それこそ世迷言だ。あの愚鈍な女の定めた法など、
私が全て破壊し尽くしてくれるわ。」
珍しく、エステバンが賛同しそうなことを言っていたんだってさ。