聖堂騎士団の入団儀式

ブログネタ。エストマ部屋に入れようか悩みましたが、一応、多分実際に(拙サイト公式では)起こった会話だろうということにして、ここに置いときます。




「巷では聖堂騎士団の入団儀式について、とかくいかがわしい噂がながれているようだが、聖堂騎士団の入団儀式は 非常に崇高 なものである…」





パルミド出身の聖堂騎士エステバン、入団当初のお話。


聖堂騎士副団長トマーゾ「おめでとう、エステバン。これでお前も正式に俺たちの仲間だな。」


エステバン「ありがとよ、トマーゾ。(自分の青い制服を見て)へへ、パルミド出の俺が、まさかこの服を着ることになるなんて思いもしなかったぜ。」

トマーゾ「これからその制服を纏うことになるんだから、お前は聖堂騎士として名誉を穢すことなく…」


聖堂騎士グリエルモ(ハゲの人) 「聖堂騎士エステバンッ!!」


エステバン「…ああ?」

トマーゾ「ああグリエルモ、戻ってたのか…どうしてそんな 怖い顔をしてるんだ?」


グリエルモ 「聖堂騎士エステバン、我輩は貴官に一つ質問があるッ!!」

エステバン「…一体いきなり何なんだ、先輩さんよぉ。」

グリエルモ「貴官は聖堂騎士の入団儀式を受け、正式に聖堂騎士になったのだなっ!?」

エステバン「ああ…なにか文句があるのかよ?」

グリエルモ 「我等がマルチェロ騎士団長 より、入団儀式を受けたのだなっ!?」

エステバン「そりゃそうだろ、あの人が騎士団長なんだからよ。」

グリエルモ 「ならば、 我等がマルチェロ騎士団長 に、忠誠を誓ったのだなっ!?」

エステバン「オレがあの人以外に忠誠なんて誓うかよ。つか、だからなんだよっ!?」

グリエルモ 「そして 我等がマルチェロ騎士団長 より、その返答としての、 平和の接吻 を受けたのだなっ!?」

エステバン「…そういう儀式なんだろっ?」

グリエルモ 「我等が、 崇高 にして、 美の男神の創り給いし至高の肉体 と、 女神の与え給いし魅惑のオーラ を纏われた、 我等がマルチェロ騎士団長 の、あの 甘美なる唇 が、 貴官の唇を覆ったのだなっ !!?? (目を血走らせて詰め寄りながら)」





トマーゾ「いいからもうやめろっ!!グリエルモっ!!」







なんとかグリエルモを追い返した後。


エステバン「…やっぱりそうなのか?」

トマーゾ「なにが?」

エステバン「聖堂騎士ってやっぱり ホモの巣窟 なのか?(真顔で)」

トマーゾ「…少なくとも俺はそうじゃない…」






しかし、 全体否定はしない(出来ない) トマーゾでした。




2008/3/10


テンプル騎士団の騎士叙任儀式には、 団長からの平和の接吻(唇ちゅー) があったそうです。

きっと聖堂騎士にもあるよ。だから、聖堂騎士に新しくなりたがる人が増えたんだね♪




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